生ごみ処理機ナクスルは日々のメンテナンスがとっても楽。
使用後に洗浄したりする必要がなく、時々簡単な掃除をするだけで大丈夫です。
ちょっとの時間で終わるから苦にならないよ♪
フィルターの掃除
排気口フィルターは、副産物の粉塵が内部排気口に入ることを防ぐ役目を担っています。汚れてきたら掃除が必要です。
フィルターの場所
ナクスルのフタを開けた時に見える横長の白い枠。これが排気口フィルターです。
内部フタ(灰色のフタ)を外した状態↓
フィルターの取り外し
ナクスルの電源を切ってフィルターを取り外します。フィルターが汚れているので分かりにくいですが、電源を切るとフィルター越しに見えていた青い光が消えます。
フィルターを真上へスライド。簡単に取り外せます。
フィルターの掃除
掃除方法は簡単。雑巾で拭いたり、水洗いをして乾かすだけです。
今回はウエットシートで拭いていきます。
結構汚れていますね。バイオ材が乾燥気味になると粉塵が舞い、フィルターが汚れやすくなります。
両面を拭き終えたら乾かします。
フィルターを戻す
フィルターを戻す前に、布やハケなどを使って内部排気口の周りも掃除します。
このハケはナクスル購入時に付属していたもので、他にシャベルとヘラも届きました。
購入当時の記事はこちら→「ナクスルが届いた」
フィルターを元の位置に戻します。あとはナクスルのフタをして電源を入れればOK。いつも通り使用できます。
処理槽の掃除
ナクスル内部(処理槽の内面)の掃除は、汚れが目立ってきた時や副産物の取り出し後に行います。
バイオ材は撹拌羽が回転することで上下するのですが、まれに処理槽内面の上部にくっついてしまうことがあります。
大抵は回転によって元に戻るのですが、分解が進んでカサが減った時に取り残されてしまうことも…。
分解途中の生ごみならニオイの原因にもなるので、ヘラなどを使ってしっかり落としましょう。
本体の簡単な拭き掃除
生ごみの投入時に跳ねてしまった汁や、油っぽい手で触ってしまった時の指紋など、日常的に使用する中で付着する“ちょっとした”汚れ。
ナクスルは真っ白な外観をしているので、汚れが目立ちやすいです。
これは欠点でもありますが、汚れたのがわかりやすいということは、すぐに対処できるということ。
気付いた時にササッと拭いてしまえば大丈夫です。表面がツルツルとしているので簡単に拭き取ることができます。
普段の主なメンテナンスはこれくらい。ズボラな私でも続けられています。
毎日使う家電はストレスなく使えるものがいいですよね。生ごみが出たらフタを開けてポイッとするだけ。
処理が終わるのを待つ必要がなく、途中で追加投入することも可能です。
機械だけど難しい操作はいらず、手入れもとっても簡単。生活がちょっと楽になる生ごみ処理機ナクスル、オススメです。