生ごみ処理機ナクスルには野菜の皮や卵の殻、残飯など様々なものが投入可能です。
意外なものとしては犬や猫などペットのフンも投入OK。
今回は投入可能なものとしてちょっとマイナー(?)な切り花についてまとめました。
部屋に飾っていた切り花や仏壇の仏花の片付けにナクスルを利用してみてはいかがでしょうか。
花のある生活
いきなり処分の話から始めてしまいましたが、まずはお花の取り入れ方から。
花を育ててみる【プランター栽培】
私は切り花を買う習慣がないのですが、数年前は庭いじりが趣味だったので色々な店で多年草を買ってはせっせと庭に植えていました。
その花が今でも咲くので、好きな長さにカットして部屋に飾ることがあります。家の中と外、どちらでもお花を楽しむことができてお得ですよ。
ガーデニングはちょっとハードルが高いな…と感じる方はプランター栽培はどうでしょう。
プランターでの栽培ならそれほど場所を取らず、お花の世話をする範囲も限られているので、気軽に始めることができます。
オススメは色の変化が楽しいニゲラ。水色からだんだん濃い青色になっていきます。ちなみにピンクや白のニゲラもありますよ。
基本的にニゲラは1度種を蒔けば毎年こぼれ種で咲いてくれるので面倒くさがり屋さんにもピッタリです(我が家は庭に除草剤を散布することが多いため、翌年はほとんど咲きませんが)。
花の種はドラッグストアやホームセンターでも売っているのですが、ニゲラは1度しか見かけたことがありません。田舎だからでしょうか…?私は2度ほどAmazonで購入しています。
今年は久しぶりに蒔いてみましたよ。
切り花の処分【ナクスルにおまかせ】
さて、本題の切花の片付けについてです。
枯れた切り花の片付け方
見頃を過ぎたお花はみなさんどのように片付けているのでしょうか。
- 新聞紙などにくるんで捨てる
- ドライフラワーにする
- 庭に埋める
調べてみるとこのような方法がありました。プレゼントでもらった花束などは捨てるのを心苦しく思う人が多く、ドライフラワーにして長く楽しんだりするようです。
お花って、いざ捨てようとするとなんとなく捨てづらいというか、ごみにすることに罪悪感のようなものを感じることがありますよね。それが人からもらったものならなおさら…。
そういえば、私も数年前シリカゲルでドライフラワーを作ろうとしたことがあります(これはレジンでアクセサリーを作るためでしたが)。
バラの花で試したのですが、形を崩さないようにするのが結構大変でした。
切り花もナクスルに投入できる
ドライフラワーにするのが得策のようにも思えますが、すべての花をドライフラワーにするわけにはいきませんよね。
ドライフラワーだらけになっても大変なので、やはりいつかは捨てる決断をしなければなりません。
そんな時は生ごみ処理機ナクスルの出番。だめになってしまった切り花もナクスルに投入することができます。
取り出した副産物は市販の土と混ぜ合わせて、家庭菜園やガーデニングの際に堆肥として活用。きっと野菜やお花を育てる手助けをしてくれるはずです。
こうすることでただ捨ててしまうより気持ちが楽になりますよね。
実際に切り花をナクスルに投入
プランターのパンジーを少し摘み取ってコップに飾りました。
約1週間後元気が無くなってきたので処分することに。ナクスルへ初投入です。
切り花を投入する時は撹拌棒に絡まりつくのを防ぐため長いものは切ってから投入します。※このパンジーは短いのでそのまま入れちゃいます。
これでOK。あとはフタを閉めれば、いつものようにナクスルが処理してくれます。
切花を投入している動画です。タップすると再生されます。
まとめ
いつもの生ごみの投入と特別違うことをするわけではないので、長いものはなるべくカットしてから投入することだけ気をつければ大丈夫ですね。
切り花を楽しんだあとはナクスルに投入して堆肥化させればとってもエコ。