昨年9月(2021年9月)に購入したハイブリッド式生ごみ処理機ナクスル。
商品が届いてから生ごみを初投入するまでの流れをまとめました。
設置場所
段ボールから 取り出し、どこへ置くか決めます。安全に使用するため設置する時は以下のことに気を付けます。
- 平らな場所
- 風通しの良い場所
- 壁から10cm以上離す
- (室外に置く場合は 雨風や低温にも気をつける)
少し大きめの商品なので、これらの条件に合う場所を探すのは大変かもしれません。
できれば 商品が到着する前に、あらかじめ決めておいたほうがいいと思います。
ナクスルは本来、室内用の製品なので室外にやむを得ず設置する場合、雨風や低温への対策をする必要があります。
それから、フタを開けた時に 高さが97cmほどになるので、何かの下に設置したい場合は、その点にも注意が必要です。
初期設定~生ごみ投入まで
- フタを開けて中の物を取り出す
- バイオ材を入れる
- コンセントにさす
- 水を入れ、24時間以上待つ
- 生ごみの初投入
初めて生ごみを投入するまでのおおまかな流れはこのようになっています。
フタを開けて中の物を取り出す
届いたばかりのナクスルの中には、バイオ材の袋や、シャベルなどの付属品が入っているので必ず取り出します。このままの状態で電源を入れると、撹拌羽が回転して中の物を巻き込み、故障の原因となります。
バイオ剤を入れる
バイオ材の袋を開け全てナクスルの中に入れます。
バイオ材は銀色の袋に入っていて、重さは2,6kgほどでした。
コンセントに挿す
コンセントにプラグを挿すと 自動で電源が入ります。
ピッという音と共に電源ボタンが赤く点灯し、中のUVランプも青く点灯します。
水を入れ、24時間以上待つ
800mlの水を入れ、24時間以上待ってから生ごみを投入します。
この待ち時間はバイオ材の活性化に必要な時間です。
早く使ってみたい気持ちをグッとこらえて1日待ちます。
生ごみの初投入
ナクスルに投入できる生ごみの量は1日1kgまでです。
ですが、最新版の簡易説明書では、使い初めの1ヶ月の投入量を (可能であれば)500g以内にすることをすすめています。
この期間に微生物が各家庭の生ごみの傾向をつかんでいくそうです。すごいですね。
私が最初に投入したのは少量のリンゴの皮でした。
ビビりなので 1回目はほんとに少量にしてみました。その日は数回に分けて細々投入。
初期投入から数日はそわそわして1日に何度もフタを開けて確認していたのですが、かさが減っているのを見るのがとても楽しかったです。
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